「九九は言えるのに、文章問題になると式が作れない…🤔」
このような場合、計算ではなく、文章の中から
「1つ分」と「いくつ分」
を見つけることにつまずいている可能性があります。
かけ算の文章題では、まず場面をイメージすることが大切です😊
1.かけ算は「同じ数ずつ」がポイント ✨

この場面は、
3このまとまりが4つあります。
たし算で表すと、
3 + 3 + 3 + 3 = 12
これをかけ算で表すと、
3 × 4 = 12
です。
かけ算では、「同じ数のまとまり」がいくつあるかを確認する。
2.3つの数の関係を整理しよう 🔍
かけ算の文章題では、次の3つを探します。
| 見つけるもの | この問題では |
|---|---|
| 1つ分の数(かける数) | 3こ |
| いくつ分(かけられる数) | 4皿 |
| 全部の数 | 12こ |
基本の形は、
1つ分の数 × いくつ分 = 全部の数
(かける数) (かけられる数)
今回なら、
3 × 4 = 12
になります。
👉 文章を読んですぐ式を書くのではなく、3つの数の関係を整理してから式にすると分かりやすくなります。
3.まずは絵や具体物で表す 🧱
式だけではイメージしにくい場合は、実際に同じ数ずつ並べてみます。

👉 たし算で表せる場面を、かけ算にまとめると理解しやすくなります。
4.「3こずつ4皿」と「4こずつ3皿」 🤔

答えは同じでも、
「1つ分はいくつ?」
「まとまりはいくつ?」
が違います。
文章問題では、式だけでなくどんな場面を表しているのかを理解することが大切です。
5.どんな文章でもかけ算になるわけではない ⚠️
数字が2つ出てきたからといって、必ずかけ算になるわけではありません。
✅ かけ算になる例
1はこに りんごが5こずつ はいっています。
そのはこが 3はこ あります。
ぜんぶでいくつですか?
👉同じ5個のまとまりが3つあります。
❌ かけ算ではない例
りんごが 5こ、みかんが 3こ あります。
ぜんぶでいくつですか?
これは「5個ずつが3つ」ではありません。
👉 同じ数ずつのまとまりがあるかを確認しましょう。
6.文章から見つける言葉 👀
次のような言葉は、かけ算のヒントになります。
- 「○こずつ」
- 「○人に」
- 「○皿」
- 「○箱」
- 「○袋」
- 「○列」
ただし、
「この言葉があるから、かけ算!」
と決めるのではなく、実際の場面を確認することが大切です。
- 同じ数ずつある?
- まとまりになっている?
- 1つ分は? いくつ分? を確認
7.よくある間違いと支援 ⚠️💡
| 間違い | 原因 | 支援 |
|---|---|---|
| 数字を見て適当にかける | 場面を理解していない | 絵にする |
| 1つ分が分からない | まとまりが見えない | 丸で囲む |
| 式の順番で迷う | 3つの関係が曖昧 | 表に整理する |
| たし算にしてしまう | かけ算の意味が曖昧 | 同じ数の繰り返しを確認 |

🌱 まとめ
かけ算の文章題では、
- 同じ数ずつある?
- 1つ分はいくつ?(同じ数のまとまり)
- 同じ数のまとまりがいくつ分?
- かけ算で表す
という順番で考えます。
九九を覚えることだけでなく、
「この式は何を表しているのか」
をイメージできることが大切です😊✨

